浩正のお通夜NOTE

2017年06月28日

お通夜に出席する際の挨拶に関するマナー

人は必ず亡くなるものですから、今は一度もお通夜に出席したことがなくても、必ず出席しなければいけない時はきます。お通夜はお葬式と同じように、故人やそのご家族にとって大切な行事です。出席する際は、きちんとマナーを守って周りの方やご家族に不快感を抱かせないようにしたいものですね。この度は御愁傷様です、という文言はよく使われます。確かによく使われる言葉ではありますが、ご家族にきちんと聞こえるようにとはっきりした声で言ってはいませんか。

2017年06月26日

香典の基礎知識を頭に入れておこう

かつて、香典はお金ではなく米などの食料品や日用品を贈るのが主流でした。しかし、現代においてこの事実を知っている人はかなり少ないです。完全になくなったしきたりと言っていいでしょう。今ではお金を包むのが普通ですが、どれぐらいの額を包めばいいのか悩むと言う人は少なくありません。故人とどれだけ親しかったか、お付き合いの程度によって変わってきます。一応相場はありますが、自分自身で考えるようにしたいです。また、昔から慶事は少なくてもいいが、弔事は多く包むのがマナーと言われています。

2017年06月23日

間違えたら赤っ恥、適切な格好を心がけよう

別れは何の前触れもなくやってきます。ふと郵便を受け取った時に見る訃報の文字に「なんてこった、あの人が亡くなってしまったか」と心底慌てることもあるでしょう。しかし、お通夜に葬儀にと大事な行事が待っています。もしかすると、人によってはマナーを知らないことの方に動揺しているかもしれません。お通夜にも葬儀ほど厳粛でないにせよマナーは存在します。服装は基本的に喪服です。ただ、職場から駆けつけたから喪服を着る余裕がないなど、理由がある場合は私服やスーツが認められることもあります。

2017年06月16日

必ずしも避けるとは限らないことを知る

冠婚葬祭では、古くからの習わし、風習などを元に行うことがあります。何となく意味が分かるものもありますが、昔から行われているからと意味も分からずに行うこともあります。お葬式といえば友引に行うことはあまり効きません。これは昔からこの日に行われないことが習慣化されているからです。六曜の一つとされ、旧暦正月にの1日が先勝でその次の日となっています。そもそもの意味は、先勝と先負の間なので勝負無として、中国の占いなどで用いられていました。

2017年06月13日

弔電は送り方や文章やイラストの内容を選べる時代

お通夜などに送る弔電は電話をすれば送れる便利なアイテムですが、受け付けてくれる時間は決まっています。朝の8時から22時までなのでその間に電話をかけるようにします。また、かける前に内容をどのようなものにするのか考えておきます。文例を参考に書き記しておきましょう。そして送り付ける場所の住所などもちゃんと手元に用意しておきます。オペレーターにつながったら、電話番号と名前を聞かれます。そして送る場所や名前を聞かれます。

2017年06月09日

全てをしようと考えずできることを行う

お世話になった人が亡くなったと聞けば驚くでしょう。最初は受け入れられないこともあります。しかし、時間が過ぎると徐々に現実であることがわかります。多くの場合、亡くなって数日以内にいろいろな法事が行われます。その一つがお通夜になります。行われる日に話を聞くこともあるので、行く準備をすることもあるでしょうし、香典の準備をすることもあります。では、供物や供花などはどうするのが良いかです。まず、どれに関しても必ずしもしないといけないものではありません。

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