浩正のお通夜NOTE

2017年06月23日

間違えたら赤っ恥、適切な格好を心がけよう

別れは何の前触れもなくやってきます。ふと郵便を受け取った時に見る訃報の文字に「なんてこった、あの人が亡くなってしまったか」と心底慌てることもあるでしょう。しかし、お通夜に葬儀にと大事な行事が待っています。

もしかすると、人によってはマナーを知らないことの方に動揺しているかもしれません。お通夜にも葬儀ほど厳粛でないにせよマナーは存在します。服装は基本的に喪服です。ただ、職場から駆けつけたから喪服を着る余裕がないなど、理由がある場合は私服やスーツが認められることもあります。

男性の場合は靴下やネクタイを黒にするのを忘れないようにします。急ぎの場合、忘れている人が結構います。もしもに備えて黒い靴下やネクタイを常備すると好ましいです。前述の通り、基本的な服装は喪服ですが、すべての人が喪服を持っているわけではありません。

学生や小さな子供の様な喪服を持っていない人もいます。喪服がないなら行くなと言う訳にもいかないため黒に近い色合いの服で行くことになります。学生であれば学生風を気ます。ほとんどの学生服は黒がメインのため、悩むことはあまりないでしょう。

小さな子供もできるだけ暗い色の服装にします。マナーの心得は着ている物から分かります。十分に気をつけましょう。

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